その3でございます。 サンフーヤンの大瓶は750ml~9Lまであるのですが、大瓶になればなるほど美味しいのは、液体に対する空気の率が、大瓶の方が少ないからなのだそうですよ!醸造所を見学させていただき、その後いよいよ試飲です! サンフーヤン・キュベ・デ・ノエルや、サンフーヤン・グランクリュなど、日本でもおなじみのビールを試飲。やはりフレッシュです。私は熟成が美味しいと思っていましたが、いやいやこれが。なかなかどうして。フレッシュも素晴らしいのです。特にキュベ・デ・ノエルはスパイス感もはっきりと出ていて、日本では味わうことのできない苦みや酸味を感じました。 そして、アメリカのグリーンフラッシュ「ウエストコーストIPA」(サンフーヤン製)も。こちらは、瓶内二次発酵していることがはっきりとわかります。味わいは苦く、香るだけではなく奥行きがあります。甘く花のある味わいと香りが、苦みの後ろにひろがります。やっぱりいいなぁ、サンフーヤン! | |
| 社長のドミニクさんと3人で写真を撮っていただき、感動にひたりながら、昼食はモンスのレストランへ。 あまりにも美しい街並みと景色に、足取りがふわふわしてしまいます(酔ってるからではないです)。 食前酒にカルドールをいただきながら、前菜のチコリのグラタンを待ちます。 どーん!とお皿にまるごといっこ。これで前菜かい!という大きさです。続いて大きなミートボールを切り分けたものに(大きなブレット?)サンフーヤン・キュベ・デ・ノエルを使ったソースがたっぷりかかったメイン。ソース、から過ぎず甘すぎず絶妙。ビールのスパイス感とマッチしてます。付け合わせのストンプがシンプルながらとてもバランスがよく!思わず帰ってきてから、Caudaのストンプをリニューアルしてしまったほどの美味しさでした。そしてキュベ・デ・ノエルを飲みながらデザート。ごちそうさまでした!つづく! |