さてさて、このブログ、長文は載せられないようで^^; 短めにどんどん続きをアップさせていただきますので、どうぞご容赦くださいませ。 ベルギービールまみれ旅、その2でございます。 「ベルギービールは、ベルギーで飲んだ方が美味しい。」 それは、現地に訪れた興奮? 感動? もちろん、それもあると思います。 でも、一番の理由は乾燥した空気の流れる、この気候による味覚の変化なのではないかと。 いやしかし、こんなにたくさん飲んでも、なかなか酔わないのも、ベルギーの気候のせい…と思っていたのは気のせいで、実際はべろんべろん。 ああ、なのになのに、べろんべろんなのに、足はモールシュビットへフラフラと向かっていくのでした。 | |
| さて、翌日からいよいよ醸造所を見学させていただきます。 まず向かったのは、サンフーヤン醸造所。エノー州モンス近くの醸造所です。もとは修道院で造られていましたが、現在は修道院はなく、フリアールファミリーによって1873年に復活しました(その後1980年に経営危機などあったようですが、1988年には復活しています)。 2年前までは、歴史のある醸造設備を使っていましたが、現在は最新の設備に変わっています。 設備が最新に変わっても、味を決める大切な部分はやはり機械任せにせず、人間の感覚を用います。 それでも、働いているみなさんは、古い設備の方が愛着があるようです。それも、サンフーヤンのビールを愛すればこそ! 今は使われていない古い設備も、新しい設備も、見学させていただきました。働きっぷりがほんとうに素敵です。 つづく! |